最新の新築一戸建て情報まとめ

一戸建てを建てたら

快適な温度の暮らしを

快適な温度の暮らしを 快適な生活空間の新築一戸建てに住むのであれば、高断熱で高気密の住まいにしない手はありません。十分に対策がなされていない場合、冷え込む冬には室内は寒く、温度が急上昇をする夏には暑いということになります。これでは理想の快適さとは程遠く、家にいて外の温度に左右されてしまうばかりです。十分な断熱性能の新築一戸建てであれば、室内をエアコンでベストな温度にしたら、良い状態の空気は簡単に外へと逃げてはいきません。外の暑さや凍えるような寒さにも、ほとんど左右などされることなく、常に程よい温度の中で過ごすことができます。
加えて居心地の良い温度が維持されるので、その分だけ光熱費も抑えることができて、省エネにもなるやり方です。すべての部屋やキッチンにリビングなど、たくさんのエアコンや暖房器具を配置しなくても大丈夫であれば、それも電気代を節約できることになります。常に一定の程よい空調の中での生活は、快適なことこの上ありません。

新築一戸建ての省エネ性能の義務化はどうなった?

新築一戸建ての省エネ性能の義務化はどうなった? 新築一戸建ての省エネ性能について、当初は2020年から義務化が予定されていた省エネ住宅の義務化が2018年の12月に白紙撤回する方針案が国交省の有識者会議で了承されました。パリ協定などの地球温暖化の対策の一環として、大規模な建築物から省エネを進めて行き、最終的に2020年以降に新築されるすべての新築一戸建ては、省エネ性能を持っている住宅のみが建築されるという計画だったのです。見送られた理由は、小規模新築住宅の省エネ適合率が低水準にとどまっていることと、省エネ基準に習熟していない中小の工務店や設計事務所が多数存在するというものが挙げられます。
それに加え、2019年の10月に消費税が増税されたことで、同時期に省エネ義務化した場合に住宅投資が冷え込むという懸念があったというのも理由の一つです。今後の政府の方針は、代替え案として省エネを促進する新しい方法を検討中とのことになります。省エネ住宅自体にはメリットが多いので、これから新築一戸建てを考えている場合は、考慮しておいた方が良いでしょう。